[NMカメラストラップ その1]

 

 

 

突然ですが、Ninja Strapってご存知ですか?。伸縮自在の革新的なカメラストラップ、それがNinja Strapです。(楽天にて販売しています。)

 

自転車に乗る時にストラップをキュッと短くすれば、カメラがブラブラしてハンドルにぶつける心配が無く、撮影する時はサッと延ばして撮影できる、そんな便利なストラップ。

日本人の感覚からすると、へんてこな名前のストラップですが、本国アメリカ ミズーリ州では大ウケなんでしょう。多分。

 

それはさておき、ここでは、そんなストラップが、たったの420円でできる方法を紹介します。

製作はこちらの図面とあわせてご覧ください。

 

 わんこっ!

[材料]

中型犬用わんこの首輪(ダイソー) 105円 ×2

中型犬用わんこのロープ(ダイソー) 105円 ×1

小型犬用わんこのハーネス(ダイソー) 105円 ×1

 

(小型犬用わんこのハーネスは、カメラの吊金具との連結に使用するので、厚みに注意してください。)

(20mm幅のDカンを既に持っているのであれば、”中型犬用わんこの首輪×2” → ”中型犬用わんこのハーネス×1” に換えてください。105円節約できます。)

 

製作には裁縫セットが必要になりますが、便利なことにダイソー等で裁縫セットを105円で買う事ができます。

(裁縫道具は手芸センターで買うより、100均で買ったほうが圧倒的に安い。何で?)

 

ちなみに小型犬用が10mm幅のベルト。中型犬用が20mm幅のベルトになります。

何軒かダイソーをはしごしたのですが、大型犬用は見つけることができませんでした。(もともと無い?)

犬用首輪といえば、皮ベルトに金属トゲビットだよね?

 はさみでベルトをカット。

まずは、わんこの首輪を解体します。 

 一本コキって名前だったんだね。知らなかった。

ベルトを100mmほどの長さでカットします。

そのカットしたベルトで、バックル(写真左)と一本コキ(写真右)とを繋ぎます。

 もさもさ。

カチカチ。

そうそう、ベルト切断面は、切っただけではほつれてくるので、切断面を半田こてで溶かします。(化学繊維の場合)

「えっ!半田こて?聞いてない!!」って人は、金属を加熱したもの等で溶かしてください。

 裁縫って思ったより難しい。

繋ぎました。

まだまだ作業は続きます。

 Dカンと一本コキ。

もう一つのわんこの首輪を解体します。

 

こちらは部品取だけです。必要な部品は写真手前の2つのみ。(もったいないですが、バラで買うよりこの方が安い。)

残りは予備部品としてとっておきましょう。

 

 灯油のような独持な香りのするわんこのロープ。

次は、わんこのロープを解体します。

 

ベルト長が、できるだけ長く(1200mm以上)になるように解体します。

持ち手になる部分は、写真のようにカットしてください。

 

(わんこのロープから必要なのはベルトのみです。金具のパーツは使用しません。)

 

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